設備紹介
EQUIPMENTS
最後は、人の手。
わたしたち、創研プロテックのこだわり
職人のこだわり
加工技術は20年を超えるベテランスタッフたちにより、日々若いスタッフたちへ伝承しています。どんなに加工機が高性能に進化しても、モノづくりの基本は人の五感にあります。
目で見極め、耳で聞き分け、鼻でかぎ分け、振動で感じるように、職人としての土台を磨いてきました。
古い考えかもしれませんが、高品質で高精度な金型には地道に培った職人としての技術が必要と考えています。
技術のこだわり
加工技術は日々の工夫で、次々と良いもの生まれてきます。スタッフ同士でよりよい加工技術の向上のために、日々情報共有し技術の均一化を図っています。
多能工化を進める創研プロテックでは、スタッフ全員がすべてのマシンを扱うことができるように、技術習得のための勉強会や、配置換えなどを行っています。
道具を選ばず、使いこなせるからこそ、高い技術力で品質要求にこたえることが可能になります。
品質へのこだわり
実は創研プロテックには品質保証課がありません。しかし、高い品質を保持することが出来ています。
それはそれぞれの加工スタッフが、妥協することなく製品の品質にそれぞれが責任を負いながら作業に取り組んでいるからです。
以前はもちろん品質保証課を設けていましたが、加工スタッフが第三者の検品にゆだねることが無くなった分、妥協や甘えが現場から消えました。
妥協を許さない職人集団が創研プロテックです。
環境へのこだわり
5Sが基盤で成り立つ職場は、日々当たり前のことを真剣に徹底しています。整然と並んだ機械や道具、日頃の清掃など、職人の職場としてふさわしい環境を常に求めています。 定期的な機械のメンテナンスや、新機種の導入をはじめ、レイアウト変更・増床なども比較的頻度が多い会社かもしれません。 加工セクションは、心地よいジャズが流れ、休憩も自分で決める自由な職場には、自信にあふれる職人たちが今日もモノづくりに励んでいます。
私たちの技術
-
超精密成型研削盤
砥石成形を基本とした加工技術は20年を超えるベテランスタッフたちにより、日々若いスタッフたちへ伝承しています。確かな技術を土台に、お客様から厚い信頼を頂き、高い精度でお客さまのニーズに日々お応えしています。 -
形彫放電加工
製品の顔とも言える金型で、製品自体の品質に影響するシビアな部分です。仕上がりをイメージした1次～8次放電や、多彩な揺動パターン、電極ダレを考慮したエッジ出しなど、高い経験値があるからこそ実現できる精度があります。 -
ワイヤー放電
創研プロテックには、独自の設定プログラムがあります。0.3～0.1のワイヤーを使用し、板厚・精度など要件に合わせ、噴流、ワイヤーテンション、加工スピード、最大出力など長年の実績をもとに仕上がりを予測した適切な設定で、コーナーR0.075を始め、高い精度を実現しています。 -
マシニングセンタ
お客様のニーズの多様化やコスト・工期の圧縮などを実現しています。経験豊富なスタッフが、3次元CAD ・ CAMの無駄ない加工プログラム作成で、多彩なご要望にお応えしています。 -
CAD・CAM
精密に測定できる高精度の3D形状測定を始め、複雑な製品に対応できる測定環境を整えています。高精度な測定環境から高品質の製品を生み出しています。 -
検品・測定
お客様のご要望は、図面に集約されています。その図面を加工スタッフが正確に読み取り、正確な製品作りをします。スタッフ一人一人が、品質保証を担う一員となり、検収まで品質を保持します。
設備一覧
| マシニングセンタ |
|
|||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 研削盤 |
|
|||||||||||||||||||
| NC放電加工機 |
|
|||||||||||||||||||
| NC細穴加工機 |
|
|||||||||||||||||||
| ワイヤーカット放電加工機械 |
|
|||||||||||||||||||
| 測定顕微鏡 |
|
|||||||||||||||||||
| 画像寸法測定器 |
|
|||||||||||||||||||
| 三次元測定器 |
|
|||||||||||||||||||
| CAD/CAM S/W |
|
